仕事にしても、勉強にしても、やる気が出ない時ってよくありますよね。
ビジネスを楽しんでる私でも、よくあります。。
やらなければいけないことはたくさんあるのに。。
それから、悩みや、不安があってとか、疲れてたりとか、ただ単にやる気がでないとか。。。
モチベーションの正体
そもそもモチベーションってなんだと思いますか?
そんなこと普段あまり考えないですよね。。
ゲームにしても攻略本があるように、仕組みや、やり方を知ればすぐにとりかかれるし、それこそ攻略できますよね!
そう、実はモチベーションにも仕組みがあるんです。
モチベーションは、突然湧いてくるものでも、自然に発生してくるものでもありません。
そんなの待っていたっていつになっても湧いてきません。
では、モチベーションの仕組ですが
「脳の一部から物質がだされて、それが原動力になっている」
ということです。
どこの部位かと言いますと淡蒼球(たんそうきゅう)という部分になります。
要はここを刺激すればモチベーションはあがるのです。
淡蒼球を刺激する方法
ではどのようにすれば淡蒼球を刺激することが出来るのか?
ちなみに、淡蒼球はいきなり大きく作用するものではありません。
例えるなら、自転車のライトのようにこぎ始めは小さな灯で、スピードにのってくるとかなり明るくなるイメージです。
それでは、いくつか刺激する方法を紹介しますね。
まずは肉体的アプローチです。
大声を出すとか、体を動かすことです。
運動をすると刺激されてモチベーションがあがるのでそのままモチベーションが高いうちに作業に入ってしまう方法です。
次が、
小さな事からやる方法です。
人間は、なかなか大きな事だと一気にとりかかるのは難しいです。
例えば、1000問の問題があってそれを解かなければならない時、やる気でないですよね。
なので、まずは1問だけやるとか5問だけやるとかにします。
一気に1000問やろうとしたら絶対モチベーションはあがりません。
次は
タイマーを使う方法です。
人間ってダラダラしてるからこそ、ダラダラしてしまいます。
なので、時間を区切る事によってその時間まで頑張ろうという気持ちになります。
それから、
感情的なアプローチという方法です。
人間には、得たい欲というものと避けたい欲というものがあります。
得たい欲とは、例えば、ボーナスをたくさんもらう為に頑張るとか欲しいものがあるから頑張るです。
避けたい欲とは、やらなければ怒られるとか、借金から抜け出す為に頑張るとかです。
後は、テンションが上がったものを見たり思い出したり、自分が欲しいもの、
ドキドキワクワクするものを、目の付くところに貼ったりするのも効果的です。
それぞれ、簡単な説明にはなりましたが、自分にあった方法を見つけてぜひお試しくださいね!